【再掲】神を知ろうとしてはならない ~クトゥルフの弔詞感想~

首いてー。  (挨拶)


はい。  こんにちは。
木曜でした。 

今日はそうだな。
朝からしばらくは曇りって感じだったんですが。
帰りには雨降ってて、ブチギレでしたよ。


昨日の方がマシだった。
怒りに打ち震えながら、整体に行きました。
首も限界でしたからね。 選択ミス。 昨日行ったらどうなってたかな。


帰りには雨が止んでたので、機嫌が直りました。
結果オーライだったのかもしれません。 
昨日でも良かったんだけどなー。 


今日はゲーム感想でも。
ミクソーで書いてたんですが、
ミクソー記事の再掲です。


「クトゥルフの弔詞」 感想



これはフリーゲームです。
無料で楽しむ事が出来るので、興味がありましたら是非。

「公式紹介サイト」

2012年にプレイしているんですが、
感想記事を上げてなかったので、久々にプレイしたくなりまして。
それで感想を書こうかなと。

流石に数年前にやったゲームとなると、
ほとんど忘れてしまっていてね・・・
面白かった記憶はあるので、久々にプレイしました。




良質で、一本道のサウンドノベルゲームです。
ポイントごとに、文字入力の必要はあるんですが。

一応、クトゥルー系の作品ががコズミックホラーなので、
結構雰囲気が怖いです。
グロい描写もそれなりにあります。 
グラフィックがリアルだと私は無理だった・・・ 危なかった。
そこだけご注意を。


私の環境(Win10)では、ゲーム上では日本語を打てませんでした。
そういう場合は、メモ帳か何かにテキストを書いておいて、
それでコピペするのが良いですね。

一応攻略として書いておきます。
何度も間違えると、かなり詳細なヒントを出してくれます。
まぁ、私は今回はずっと間違えまくって、バッドエンドを迎えながらクリアしました。
結構分かりづらい問題あります。 表現の仕方が独特かな。


黄色文字は、「TIPS」として、作品独自の解説がされていて面白いです。
雰囲気がいいんだよな・・・
あぁ、プレイしてなくてもなんとなく伝わる程度にはネタバレしてるので。
ネタバレ注意です。 やる方は、是非プレイしてから読んで欲しいかなと。



ストーリー

主人公である探偵:堀口の元に、奇妙な依頼が届く。
フロッピーディスクに入った9つのメモ。
そのメモを書いた人物を探し出して欲しいというものだった。
封筒に差出人の名前は無く、悪戯とは思えない金額の
手付金のみが同封されていた。

堀口は探偵として行動し、メモについて探る。
メモが順不同で展開され、その怪奇現象と共にストーリーは進んでいく。
堀口が体験していく事は、はたして現実か夢なのか・・・
堀口の友人:新井は所々に現れるが、果たしてこの奇怪な依頼と
関連があるのだろうか・・・

(メモは順番通りに並べ、作中に出た順番は()内に記載)



メモ1 「ある朝、電車に乗って」
(作中8番目)

とある人物は、自分の身体を動かされ、死体を不慣れな手つきで切開し、
色鮮やかな器官の一つ一つを取り出しては、
興味深げに、こと細かく観察している。

始まりは今朝の通勤電車の中だった。
突然、途方も無い謎の声が頭の中で炸裂し、驚いた。
周りは何事もないかのように澄ましきっている。
倒れそうになった私だが、私の身体は倒れず電車を降りた。
私は、身体が何か違う存在に奪われたと悟った。

私の中にいる「私」は非常に勤勉な存在だった。
帰宅途中、電気屋や本屋に立ち寄っては、テレビや本で知識を吸収していく。
身体を乗っ取られ、精神が希薄となった私はもう何も感じなくなっていた。
かつて私の妻だった存在を「私」は解体し観察、そして息子までも・・・


登場怪物:イースの大いなる種族


メモ2 「マイナス30度の冷凍室で」
(作中1番目)

グリーンランドへ旅行に出かけた男の友人が突如消える。
振り返ると、赤く燃えるふたつの星が見下ろしていた。
後日、友人は北海道で重体となって発見された 
しかも体質が変化し、常温では生きられない怪物になっていた。

「もうじきお前の番だ。」
友人が収容されている冷凍室の気温はマイナス30度。
友人のいる冷凍室を開けると、そこには医師の死体があり、
俺の番が回ってきた事が分かる。 怪物に変貌した友人が襲い来る。


登場怪物:イタカ(風に乗りて歩むもの)


メモ3 「市民相談課の記録」
(作中2番目)

生活相談報告書として語られる。
相談者は38歳の既婚者の女性。
ここひと月前から夫が深夜に異常行動をしている。

相談者は夫を尾行。 夫は建物に入り、その中にある石像の前に
どこからか入手した血液らしき液体の入った容器を置く。
するとその石像は動き出し、その液体を吸飲するのだという。
石像は子供程度の大きさで、形状は象に似た鼻を持ち、
耳からは触手器官が伸びている。

夫に対して言及しても、そんな行動はとっていないと言う。
職員が夫に話を聞くと、相談者が寝言を言っていたという話だ。


登場怪物:チャウグナル・ファウグン


メモ4 「子供の会話」
(作中9番目)

二人の子供の会話劇。
子供は、謎の卵を見つける。 その卵から何か生まれたらしい。
ぴかぴかして綺麗なのに、ねばねばして気持ち悪いようだ。

子供がいる近くのアパートが今度壊されるとか。
人が住んでいないし、夜になると近くの草がうねうね動いて
光るとか変な噂があるという。
子供は、変な猫を見かける。 猫の尻尾が3本あった。


登場怪物:異次元の色彩


メモ5 「帰郷」
(作中5番目)

とある人物は、友人の家に呼ばれた。
この前親父が死んだんで、ちょっと故郷に帰ってたらしい。
その友人は次の家長に選ばれた。 村人に話を聞くと、
その友人の血筋は眠れる海神を祀る、魚人の一系だという。
なんでも、海神を目覚めさせるには生贄が必要らしい。

友人の話は冗談だったが・・・
とある人物は石で出来た笛を吹き、「はすたあ」という呪文を唱える。 
突如蝙蝠のような怪物が窓から飛来し、友人を襲った。


登場怪物:バイアクヘー


メモ6 「難局日誌」
(作中4番目)

南極観測隊の一員の体験談。
南極はウィルスですら生きる事が出来ない土地である。
先の見えない生活に疲れたある男は、
南極で死ぬためにキャンプを抜け出した。

南極点を目指し進んでいたが、一向に見えてこない。
どこでもいいかと思い、身を投げ出すと、
「テケリ・リ・・・ テケリ・リ・・・」
という鳥の鳴き声のようなものが聞こえた。


登場怪物:ショゴス


メモ7 「風景写真」
(作中6番目)

日記形式。
とある人物は、ある風景写真を見せられる。
撮った人物:三郷(みごう)は、風景を撮るつもりは無かったと言う。

先週、仕事でとある山奥に向かった時の事。
森の奥で発光する何かを見つけた。 
気配を殺して近づくと、突然巨大な甲虫が姿を現した。
小柄な大人ほどもある甲虫は4匹ほどおり、
それぞれが渦を巻く楕円の頭部を光らせていたという。
慌てて写真を撮ったが、甲虫は写真に写らなかった。

後日、三郷は虫を捕りに行ったが、記憶喪失で見つかった。
とある存在は、三郷の脳を保護していた。 
何でも同じ名を持つ偶然性に関心を抱いたという。


登場怪物:ミ=ゴウ


メモ8 「閉じた部屋」
(作中3番目)

日記形式。
とある人物は、部屋の全てを閉じた。
どんな所も抜かりなく。 外界からの一切の侵入を
完全に遮断するために万全を尽くした。

「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ」
何者かの声が聞こえた。 誰も入れないはずなのに。
しかしその声は、非常に近く、囁くように響いた。
そう、まるで自分の喉の奥から聞こえてくるかのように・・・


登場怪物:深きものども(ディープ・ワンズ)


メモ9 「夢見るままに」
(作中7番目)

「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ」
とある人物は、毎夜悪夢を見ていた。
薄暗い宮殿で奇怪な魚人の姿となり、
同種の異形に囲まれて巨大な存在に祈りを捧げるというものだ。

夢の自分は、また人間の姿をしていたのかと思う。 
魚人の姿である方が真実だと言わんばかりに。
ルルイエの館にて、死せるクトゥルフ夢見るままに待ちいたり。


登場怪物:クトゥルフ


ゲームポイント攻略

1:ルルイエ
2:精神
3:北極
4:クトゥルフ
5:卵
6:ミ=ゴウ
7:石笛
8:血
9:ショゴス
10:おれ



総評 

まぁ、何だろう。 
主人公の堀口が、狂気の世界に翻弄される話ですね。
マジモンの神を知ろうとしてはならない。 
圧倒的な存在の前では、人間は無力・・・ 
という事を感じる話でした。


ゼル伝の「夢をみる島」みたいな話だなぁと。
今いる世界は、この世界そのもの(神)が見ている夢である。
っていうやつね。 
 
その世界を形成している夢から覚めたら世界は崩壊してしまうわけで。

クトゥルフ神話だと、アザトースという神が見ている夢がこの世界で、
宇宙の真の創造主らしいのね。
つまり、クトゥルフ的な話という事だ。 

で、神々の眷属のニャル様が、
作中で色々な姿になって、堀口を翻弄してくるって話。
どう考えても、ニャル様なんだよなぁ・・・
世界の真実を知っても、狂気でおかしくならない人間を探していたとか。

点数を付けるなら・・・ 「86点」かな。 (100点満点
面白かったです。



では。  アディオー!
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